開発ストーリー5 <新発見>

2014夏 新発見。ワークショップの取りやめ。そして高みへ。

サイズが未定という問題も、ワークショップをやればクリアできるのではという思いもありました。ただ接合の弱さや接合パターンの少なさは誰が見ても明白。現にキラキラブロック(当時はブロックペーパーと呼んでいました)にネガティブな意見を言う人もいました。ある人に「シールを貼った方がいいんじゃない?」と言われ、僕も邪道だと思いながらシール貼りしたブロックを作ったり、、、、(これはデザインでなくデコレーションだ)

この時期は、吉森社長と中島で、ひたすら紙を切ったり貼ったりして、試行錯誤を繰り返す日々が続きました。紙である以上、限界なのではと正直弱気になりかけていました。

ある雷雨の日、吉森社長が人が変わったかのように箱の展開図の至る所にフラップを追加しまくるという暴挙に出ます。「社長、それじゃフタできないですよ・・・」とやれやれと思いながら箱を作ってみます。すると、

「フタができるし、しかも強く閉まるじゃないですか!!」

「フタが強く閉まれば接合しても外れにくいじゃないですか!!」

社長が「これはいい。ワークショップを取りやめて、このままブレークスルーしよう」と言い、これまで決めていたワークショップスケジュールは全部キャンセルし、商品開発に集中する事になりました。

それから数週間後、僕も決死の覚悟で、接合パターンの少なさを解消するアイデアを創出するなどして、キラキラブロックの原形が完成します(キラキラブロックの名前はキャンセルになったワークショップで使う予定でした)

あの時の何かに取りつかれたかのような吉森社長の言動は今も忘れもしません(天気も大荒れで怖かった・・・)

この頃からヨシモリ営業の射水さんがメンバーに加わっています(ワークショップに関わってもらう予定でした)

KIRA KIRA BLOCK (キラキラブロック)

紙のブロック、キラキラブロックに関する公式情報サイトです。ワークショップ情報や新造形のお披露目など随時更新していきます。 Blocks made from paper,KIRA KIRA BLOCK official site.

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